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上海レポート

【コラム】

■ 総論

・ビジネスのスピードがすごく早い…。日本がもっと学ぶべき、最大の点。
・タイムイズマネーの感覚が、日本人と10倍くらい違うという感覚。
・このスピードは、資金力から来る。資金力は、人口・マーケットの大きさから来る。
・資金力は、日本と3桁くらい違う…
・また、成熟した日本では、「スクラップアンドビルド」が要求されるが、未発達な上海では「スクラップ」は要らず、「ビルド」だけで済むことも。
・上海のこの「スゴさ」は日本ではほとんど報道されない。メディアの姿勢が原因か?
・規制はともかく、グレーゾーンでビジネスを走らせちゃって、政府が追認するというのは、まさに「カウボーイ・ルール」。
・政府(李克強)がベンチャーを協力に支援している。それに比べて日本の政府で、だれがどのような形でベンチャー支援をしている、という「顔が見えてこない」…

■ タクシー/UBER

・UBERはなく、(ローカルの「滴滴出行」があるものの、外国人出張者は使えない?)。
・空港から、(エアポートの者だ、と言わんばかりの胸章付けた)白タク4500円。タクシーの1、6倍くらいの価格。まあこれはよくあるボッタクリ。
・基本的に、漢字で行き先を用意しないとダメ。それは不便。

■ 言語

・タクシードライバーや市井の人に、まったく英語は通じない。
・例えば、地図を見せて路を訊いても、全く答えてくれない…
・「トイレット」も「レストルーム」も通じない。

■ モビリティ

・音の出ない電気バイクばかり。町を歩いていると轢かれそうになり、危ない。
・地下鉄でチケット買えず… 100元冊が機械に入らないし、係員がいないので乗り方も分からない。
・日本車は1−2割? トヨタ・ホンダばかりで、日産はなかった。一方、フォルクスワーゲンが多かった。
・モバイク・OFO等の自転車シェアサービスがスケールしたのは、GPSという技術を搭載したから。
・すごいのは、僻地から乗って都心にシェア自転車を置けば、お金もらえる(払うのではなく)!
・配車アプリを使って車を呼ぶのは、タダ。一方、日本でタクシー呼ぶのに課金されるのとは大違い
・シェアすべき自転車を私有しちゃうと、実刑になる(だからちゃんと運用される)…。これは共産主義のスゴさ。

■ フィンテック

・カフェで、スマホのQRコードを示して会計! とても便利!
・ウィチャットとアリペイがすごい。パソコンもクレカも飛ばして、スマホ決済。
・タイのバンコクや日本のコンビニでもスマホ決済が使える→貨幣も銀行も要らなくなりつつある?
・個人間での送金もできる。飲み会の割り勘などに。
・最高額紙幣が100元=約1500円というのは小さすぎ→財布厚くなる→現金を嫌う→Bitcoinの70%が中国というのも頷ける。
・それに比べて日本のモバイルSuicaがレジと同期していなかったり…というのはあり得ないほど時代遅れ。
・中国では、テンセント・アリババの2強が跋扈。バイドゥは消えた。PCではなくSNS/モバイルの時代になったから。モバイルユーザ8億人が背景にある。
・IPOせずにテンセントらに買収される、というのが、ベンチャーのEXIT.
・FBやGoogleという競合が入ってこないからこそ、中国企業が伸びる

■ ICTが世界を変える

・レーティングシステムが給与に影響する→みんなマナー良くなった→民度高くなった!
・テンセント・アリババのBigdataは驚異的。。。
・現金決済は不正の温床。フィンテック・ビットコインは不正防止に役立つ

■ 中国人

・30代以下で「真に」親日の人がいるのか?
・日本語を話せる中国人は、日本のアニメ・ドラマ・AVから入ってきている。留学とかではなく。

■ 日本人弁護士

・上海に30人くらい。
・日本の法律事務所は、上海に10個ほど。
・多くは60期(10年目以下)。

テクノロジーの市場破壊

【コラム】

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一般社団法人について

【コラム】

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「シンギュラリティ」時代の弁護士

【コラム】

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2016年腐敗認識指数の発表

【コラム】

1月25日,2016年の腐敗防止認識指数(Corruption Perception Index)が,トランスペアレンシー・インターナショナルから発表されました。

アジアを中心とする海外主要国の,2013年からの過去4年の推移を見ると,以下のとおりです。

◆シンガポール 5位 → 7位 → 8位 → 7位

◆日本 18位 → 15位 → 18位 → 20位

◆マレーシア 53位 → 50位 → 54位 → 55位

◆ブラジル 69位 → 69位 → 76位 → 79位

◆インド 94位 → 85位 → 76位 → 79位

◆中国 80位 → 100位 → 83位 → 79位

◆インドネシア 114位 → 107位 → 88位 → 90位

◆スリランカ 91位 → 85位 → 83位 → 95位

◆タイ 102位 → 85位 → 76位 → 101位

◆フィリピン 94位 → 85位 → 95位 → 101位

◆ベトナム 116位 → 119位 → 112位 → 113位

◆ミャンマー 157位 → 156位 → 147位 → 136位

前年と大差ない国が多い中で,目立つのは,タイの凋落とミャンマーの躍進です。

タイは,軍事政権下の独立した監視体制不備,新憲法に関する不十分さとオープンな議論がないことが特にランクを下げた理由とされています。

ミャンマーは,他国に比べればまだまだですが,数年前の開国直後に比べれば,透明性のあるガバナンスをするようになってきているということでしょう。

このように,海外法務では,まだまだ汚職の危険は高いといえます。取り返しの付かない損害を被らないように,日本本社において,しっかりとしたグローバル・コンプライアンス体制を整えるように務めてください。

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